一言感想 アリアハンの村に、青銅の年赤い月竜の日に生まれたアベルとティアラは１５歳の誕生日を迎えた。それは同時にそれぞれが青き珠の継承者と赤き珠の継承者としての宿命を知る日でもあったはずだった。 そんなことは知らずにティアラの発明品で、空を…

僕等がいた 最終回:涙涙の結末。 「僕等がいた」は、今では映画化もされていて有名になったとは思うのですが、私は断然マンガをオススメします。最終回なんて、特に！！ナナちゃんと矢野の関係にもはらはらするところがありますが、竹内とナナちゃんの関係も…

らんま1/2は最終回までドタバタ劇を貫いた らんま1/2はなんといってもキャラクターの数がが多く、しかもそれぞれがかなり強い個性をもっているというのが魅力の1つだと思う。そんなキャラクターたちが集まったら当然のごとくまとまりのないドタバタ劇となる…

フルーツバスケットの最終回は最後まで心温かくしてくれる フルーツバスケットっていうタイトルだけ見たら、内容はなかなか想像できないと思う。何故なら、全くもってフルーツには関係しませんし、ゲームのフルーツバスケットをするという話でもない。 異性…

老若男女、誰が読んでも感動しないはずがない「ＢＡＳＡＲＡ」 あらすじや設定だけを見ると、ありがちな物語の少女漫画じゃないかと思ってしまう人が多そうな漫画ですが、最終話にいくまでの間にも、幾度となく涙無しには読めない漫画の一つです。

今だからこそ読んで欲しい。降っても晴れても 今「きょうは会社休みます」が人気の藤村先生の数年前に別冊マーガレットにて連載されていた作品。 単行本全5巻。この作品は今で言うところの「百合」作品の走り。 思春期の女の子同士の友情とは微妙に違い女の…

私の青春を共に歩んだ大作、鋼の錬金術師感動の最終回…！ 私を漫画の世界へといざなった作品であるといっても過言ではない漫画、鋼の錬金術師。この漫画には元気や笑顔をもらっただけでなく、命の大切さなど大きなものを教えてもらった。故に、この漫画の最…

動物のお医者さん…やっぱり二人は一心同体 私が子供のころに読んだ漫画本です。と言っても、母が若い頃に読んでいた漫画を私がもらって、それを読んでいたんですが。 老人のような穏やかな心を持った獣医脂肪の大学生の主人公ハムテルこと西根公輝に友人のネ…

人の愛し方を教えてくれる最終回でした。「海皇紀・川原正敏作」 当時、離婚問題で半ば人間不信に陥り、疲れきっていた心に、「愛」を思い出させてくれた作品でした。 「人を愛する」ことは、言葉では理解できます。でも、その「深さ」と「強さ」は想像でき…

不思議な気持ちで読み終わるマンガ、ARIA。 ARIAは火星に造られたヴェネチアで主人公、灯里が一人前のゴンドラ漕ぎを目指すストーリーです。ゴンドラとは現代で言うイタリア、ヴェネチアの観光船の事です。灯里はのほほんとしたお友達作りの天才、素敵な事に…