ジャンプ部屋ブログ

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橋本徹市長、いじめ暴行加害者を転校させる権限を学校に、と市教育委員会に要請する。


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 以下のニュースを読みました。

大阪市の橋下徹市長は7日、市教育委員会との意見交換会の席で、いじめ対策として「いじめた側の子どもは学校を移すという方針を打ち出してはどうか」と述べ、いじめの加害者となった児童・生徒を転校させる権限を学校に与える制度を検討するよう要請した。

 文部科学省は2008年の通知で、いじめにあった子が転校を求めた場合は柔軟に対応するよう各地の教委に求めている。これに対し、橋下氏は「いじめられた側に学校を替わりなさい、というのはおかしい」と指摘。「いじめた側に厳しく対処する姿勢が必要だ。(転校させることで)被害者が助かるのなら、ものすごい効果だ」と述べた。
http://www.asahi.com/national/update/0807/OSK201208070109.html

これを読んだ時に、結構、良いこと言うのじゃない?と思ったのだけど…。

HTBCを読むと、考えが変わるな。色々と、良い指摘がされている。

私が、橋本徹市長のことを、よく思ってないのは、このダイアリ的にはモロバレ的な感じだけど、でも、少なくとも、記事を読んで「良いな」と思った部分を書いておこうと思った。

加害者が転校したら、その転校先での問題もあると思うけど、「いじめ」をしていたら、「転校させられる」可能性がある…というのは、一つの抑制効果があるように思える。もっとも、その辺りの価値判断を飛び越える人もいるかも知れないけど、そこまでくると、加害者の方に、精神的な問題があるように思える。

いじめ、学校内での暴行(犯罪)を失くすには、きっと、一つの方法で失くすことは難しいけど、その中の一つとして、「転校させられる」というのは、あっても良いのじゃないか?と思った。そう考えると、氏が言っていた、「義務教育でも留年」というのは、また、別の効果が生まれてくるように思えた。

勿論、加害者が転校した先での問題もあるけど、そこまフォローしながら、「転校の権限」で、救われるモノもあるのじゃないか?と思えた。

【定型文】

私は、小学校、中学校の時に、いじめの加害者にもなり、被害者にもなりました。加害の部分は、女子への容姿などを理由にした悪口や陰口などです。被害の部分は、小学校の時は暴力などです。1対多数になったことはないです。中学の時は、サブカル嗜好や運動面が劣っていることでバカにされたり暴力を受けたりしました。仲間はいました。

大学院の時は、修了に絶望して、自殺しそうになったことがあります。結果、留年を交えて、修了はしました。社会人の時にも、色々ありました。

この文章は、「いじめ」問題を語る時に、定型文として使っております。記事にしている問題に関する、私の背景を知ってもらうためです。理由のない興味本位じゃあないことを知ってもらうためです。