ジャンプ部屋ブログ

1994年頃から捨ててないジャンプで何かをしたいです。

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やまもといちろう先生の『ニートの歩き方』の書評がすごく良かったです。


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 以下の記事を読みました。

【書評】『ニートの歩き方』(pha・著): やまもといちろうBLOG(ブログ)

ニートではない私からしますと、1章から3章はどうでもよくて、ニートの生態やら生き方実践講座みたいになってて、そこまでニートを突き詰めるぐらいなら働いたほうがマシと思ってしまう私からしますと読んでいて非常に辛いものがあります。価値観が違いすぎて。

先ず、書き出しから、3章までを切り捨てられるのは、しびれて、あこがれました。今まで読んできた書評は、割と、『共感』から書かれていることが多かったので、印象的でした。

多くの書評が、その部分に触れているモノが多かったと思いますので。書評を読んでいる中で、以下の部分が「良いな」と思いました。

なんでここまで書ける男がニートなんだよという話であり、能力はあって成果を出す才覚は揃って持っていながら、肝心の性格が自省的すぎて。エンジンとか車のスペックは良くてガソリンも入ってるのに運転手が寝てて車が発進しない状態と言うか。

なんというか、この部分は、とても、的確だな。と思いました。アニメ調の絵が想像できた…と言いますか。ただ、『肝心の性格』という部分が、phaさんが『ニート』である大きな部分であり、その才能をガシガシ使って、お金を稼ぎまくりたい!とか、はたまた、豊かな生活をしたい!とか思っておられないのが…などで、引用部分が交わることはないのかな?とも思うのですが「言い得て妙」と思えました。

しかし、スペックが揃っているなら、本人が楽しい!と思える話題を提供すれば良いのじゃないか?などとも思えますが、まぁ、それも難しいのでしょう。それが、仕事的であるならば…。

終ります。

本で考えれば、第二段、第三段…と考えていけそうなモノですが、本人のダイアリを読んでいると、「燃え尽きた」という感じのことも書いてあったので、まぁ、それも、難しいのかも知れませんね。

私も、本とか出してみたいモノです。