寄稿をいただきました。
封神演義(ほうしんえんぎ)
私が小学生から中学生くらいの頃に読んでいました。
あのときのただただ面白いなあと読んでいただけですが成人した後でまた読んでみると歴史について興味を持てるようなお話だなと思いました。
1度買い集めて売ってしまったことがあるのですが、それからまた買い集めて読むくらいに大好きな漫画です。
割と最初の方に衝撃的なシーンもあって辛い部分もあったのですが、最後まで読んで良かったなと本当に思います。
いろいろな出来事、事件などがあった上で最後にはきっちりときれいに終わっていて全編通して大満足しています。
ありきたりかもしれませんが、仙界大戦でかなりの大戦闘はハラハラしながら息を飲む展開でその後に敵同士だったものたちが協力してラスボスに立ち向かう展開はとても熱くなりました!
妲己はかなりの憎むべき敵でもありましたが、最終的には味方のような立ち位置だったことに不思議な気持ちにもなりました。
ただラスボスを倒して目的を果たすというだけでなく、その後の行方を少し描いてくれたことがまた嬉しかったです。