寄稿を頂きました。
すごいよマサルさん
うすた京介さんの伝説の漫画である。ごくふつうの高校生にマサルさん、そして忍者にロボット、、並べてみただけでキャラクターの濃さがにじみ出てくるこの作品。当時はすべてが衝撃でしたね。それでいてどこか押し付けない、サラサラとお茶漬けのように読めてしまうこの脱力感がなんとも後味が良くて心地イイ。
「モンテスキュー!」って確か社会で習った気がするんだけども、この漫画読んだらもはやギャグにしか聞こえなくなってしまいました。作中にも「モフモフ」とか「ダバダバ」とか擬態が多く出てくるのも特徴。おじさんも若いころは良くモフモフしたものです。なんて言うんでしょう、一番じゃなくてもいいんだよっていう、気が抜けた、間が抜けた感触がリラクゼーションのどん底まで叩き込んでくれるんです。いや、言っている意味全然わかんないだけどね、マサルさん(笑