寄稿頂きました。
暗殺教室~第77話<呪いの時間>~
先週号で、「誰か」がE組を抜けるという引きがあって…。
すごく気になっていたのですが、『彼』でしたかっ!!
予想外の人物でビックリしました。
というか、言われるまで思い出しもしてなかったりして。
ごめんね○○くん…。
(それが誰かはヒミツ~っ。是非、本誌やコミックスでチェックチェック!)
でも、だからこそ、彼がE組から去る、というのに納得できました。
E組は落ちこぼれの象徴で、A組はエリート集団。
でも、心を預けることのできる仲間のいるE組と、隙あらば相手を蹴落とそうとしているA組。
どちらが良いか、なぁんて確かに「他人」は何も言う資格はないけれど…。
「努力すれば報われる」という言葉を、こんなに気持ち悪く感じるとは。
○○くんを取り巻く、親の鎖(呪い)…。
実際リアルでも、何かしら、そして誰かしらの言葉や期待に捕えられていて。
知らず知らずのうちに、行動や考えを抑制されている気がします。
あ!
そういえば、先週の話の冒頭に、メインキャラである渚(なぎさ)くんのダメ親が出ていたのも、このあたりの伏線だったのかな?
うぅむ、深い…。
暗殺教室は細かいところも読み飛ばせませんねっ!!
ともあれ。
絡みついた、その呪いを、どうほどいてゆくのか?
殺せんせーの「授業」がとっても楽しみですっ!!