ジャンプ部屋ブログ

1994年頃から捨ててないジャンプで何かをしたいです。

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黒子のバスケ第14巻第120話「ムダな努力だ」感想&あらすじ・今回「イグナイトパス廻」を止められ完璧に…ネタバレ注意。


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  • 藤巻忠俊

一言感想

黒子のなみだ!火神の言葉!

面白いところ。

第2Q開始直後、第1Qで付いた勢いそのまま突入するも黒子の「バニシングドライブ」が青峰に止められた事でチーム全体が放心状態になる中、一旦流れを切る為に監督リコはタイムアウトを要求する・・・が完全に混乱状態に陥った黒子はプレーを切らずに「イグナイトパス廻」を繰り出すがこれすらも青峰の手によって完全に破られる!このタイミングでタイムアウト取れた誠凛は止む無く黒子を下げる判断をくだす・・・

好きなところ。

この回は黒子の「敗北」がこれでもかと描かれてますが最後の火神の言葉が誠凛にとって黒子にとっての救いだと思いますね。

好きなキャラ。

誠凛高校・黒子テツヤ・・・前回終わりで「バニシングドライブ」を止められ、今回「イグナイトパス廻」を止められ完璧に傷心状態です。

好きなエピソード。

「キセキの世代」を倒す為に身につけた黒子の必殺技が2つとも破られるという展開!特に「バニシングドライブ」が破られた後からの黒子の心境が行動に見て取れるんですよね・・・何かある意味残酷な感じです。破られてもなお見境なく自分の技を繰り出してしまうって完全に混乱ですもんね。この混乱はチームメイトも巻き込んでしまう様な混乱だったと思います。

おすすめ。

混乱してある種崩れていく自信。「キセキの世代」を破るはずの武器が自分を結果傷付けてしまうという悲しい現実・・・そして黒子の涙。火神の言葉。

その他。

青峰徹底的に潰しにかかりましたね・・・