ジャンプ部屋ブログ

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ILLEGAL RARE-イリーガル・レア(椎橋寛)感想ネタバレ注意!ポイントは「幻獣・怪物」「ハンター」「富豪」の三つ巴のやり取りでは…週刊少年ジャンプ感想11号2014年


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寄稿頂きました。

新連載:ILLEGAL RARE-イリーガル・レア(椎橋寛)~ゲームから派生したアイデア?〜

幻獣などのいるファンタジー世界のお話はさすが「ぬらりひょんの孫」でおなじみの椎先生だと感じました。

ポイントは「幻獣・怪物」「ハンター」「富豪」の三つ巴のやり取りではないでしょうか。
絵柄としては椎先生独特の世界感で(私としてはすこし細かくて暗いイメージを受けてしまいますが…)本来は畏れられる側の幻獣・怪物が刈られる側になり、その状況をカリスマ性のあるレア種の主人公が打破して行くという展開はまさに少年誌のテーマです。

主人公が普段は方向音痴であまり頼りがいの無いというのも王道で愛されキャラを演出しています。
冒頭の説明からは「モンスターハンター×カード型のソーシャルゲーム」というようなイメージが沸き子ども達からも指示される予感も有り、人気がでればアニメ化にも発展しそうです。

今回のお話で助けた人魚がこの先のヒロインとして活躍して行くのか、それとも主人公がガンガンバトルを繰り広げるのか、それともチームワークを活かして色々な幻獣や怪物が活躍して、まさにカードゲームのように次々と新しいキャラクターがでてくるのか、先の展開はまだまだよめないのでこの先が楽しみです。