読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

ジャンプ部屋ブログ

1994年頃から捨ててないジャンプで何かをしたいです。

スポンサーリンク

打ち切り!?賢い犬リリエンタール(葦原大介)漫画感想・ゆるキャラとSFの見事な融合、隠れた名作です…ネタバレ注意。


【おすすめ情報】知らない人は損している!「アマゾン業務用ストア」で便利でお安く。

寄稿頂きました。

ゆるキャラとSFの見事な融合 『賢い犬リリエンタール』 葦原大介

現在、ジャンプ誌上で『ワールドトリガー』を連載中の作者の前作です。これは『ワールドトリガー』好きな人にはぜひ読んで欲しいし、良質な少年漫画を探している人にもぜひ手に取ってほしい隠れた名作です。

特に終盤の打ち切りとは思えないほどの見事な伏線回収、全てのキャラを活かしてまとめる展開はすごいの一言です。今作のすごいところはくまもんやふなっしーのようなゆるキャラをSFの世界に入れ込んで、かつきちんと話を成り立たせているところです。表紙からは想像しにくいのですが、銃を撃つ人や結構悪いやつもいる世界観です。巨大組織がリリエンタールの不思議な力を目当てに、さらいにきます。それを撃退したり、合間の日常でちょっと不思議なことが起こったり、コメディとシリアスを絶妙な加減でいったりきたりします。特に紳士ウィルバーの軽妙なキャラクターはこの作者にしか描けない味を持っています。ジャンプだからこそ生まれた作品とも言えるし、ジャンプだからこそ打ち切りになったのも納得できる不思議な味わいを持った作品です。