ジャンプ部屋ブログ

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黒子のバスケ第19巻第171話「オレのもんだ」感想&あらすじ・福田総合学園には元帝光中学のレギュラーだった灰崎祥吾なる男が…ネタバレ注意。


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  • 藤巻忠俊

一言感想

これは一大模倣合戦の模様!!

面白いところ。

海常高校の対戦相手、福田総合学園には元帝光中学のレギュラーだった灰崎祥吾なる男がいた。傍若無人な振る舞いで帝光キャプテンだった赤司に強制退部させられた男は入部したての黄瀬とは因縁があった!!そして始まった試合。相手が決めたシュートを早速コピーしてみせた黄瀬は灰崎を挑発!そして灰崎がとったプレーは・・・海常・森山の変則3Pシュートだった!その直後から森山は得意のはずの変則3Pが打てなくなってしまう・・・灰崎は相手のプレーをコピーし相手から「技を奪う」プレーヤーだった!!

好きなところ。

灰崎祥吾の帝光時代のシーンが描かれています。この部分だけ見ると「ちょっとやんちゃなヤツ」程度なんですけど・・・言葉の節々に何か不穏な空気を感じて仕方ない感じですね。

好きなキャラ。

灰崎祥吾・・・好きではないですが今回インパクトありました!

好きなエピソード。

「キセキの世代」黄瀬涼太と「元帝光レギュラー」灰崎祥吾は同じタイプのプレーヤーでした。厳密にいえば灰崎の方がややこしい感じではありますね。相手のプレーを概ねコピーしながらも少しだけ我流を入れて実際の使い手の感覚を狂わせると・・・おかげで海常高校・森山は変則3Pを打てない状況に陥りました!「相手の技を奪う」とか・・・無茶苦茶やな!!

おすすめ。

今回冒頭で帝光時代のエピソードが描かれてますがあの先が気になりますね。黄瀬がここまで灰崎を嫌う理由がもっとあるはずですもんね。この2人の言動には注目です!

その他。

灰崎祥吾はとにかくこの黒子史上、最上級の嫌なヤツですね。