ジャンプ部屋ブログ

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地獄で閻魔大王の補佐官を務める主人公…鬼灯の冷徹(作者:江口夏実)/感想&あらすじ(ネタバレ注意)。


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漫画 鬼灯の冷徹(作者:江口夏実)が面白い!

2014年1月~4月までアニメ放送がされていた、「鬼灯の冷徹(ほおずきのれいてつ)。
アニメを見てすっかりハマってしまい、漫画を買ってしまいました。漫画は現在も連載されており、単行本は13巻まで発売されています。

物語の舞台は地獄。地獄で閻魔大王の補佐官を務める、主人公、鬼灯(ほおづき)の地獄での日常を描いたギャグ漫画です。地獄と聞くと、なんとなくとっつきにくい雰囲気ですが、ギャグ漫画なので、地獄での日常が面白おかしく描かれています。

中でも、私が面白いなーと思ったのが「地獄」が現世のいち企業のように描かれていること。「地獄に落ちた亡者への拷問=お仕事」となっていて、働く社員(漫画の中では獄卒と呼ばれている)は労働時間や勤務体制がしっかり決められており、福利厚生もあったり。まさに会社。

新人の獄卒には、仕事の仕方を教える上司なんかもいたりして、地獄という非日常のお話ですがこういったストーリー展開なので「そういう上司いるよな~」とか思ったりして、なんだか親近感を感じながら面白く読み進めることができます。

登場キャラクターもそれぞれものすごい個性が強く、世界観にぐっと引き込まれるのも魅力的。次の新刊がでるのが楽しみです。