黒子のバスケ 27巻 黛先輩のキャラがすごい
黒子のバスケ 27巻。前回の26巻では、黒子が勝つために身につけたシュートなどのせいで、周囲から認識されるようになり、ミスディレクションが通用しなくなった、というところで終わっていたので、続きがとっても気になっていたのですが、27巻。26巻では影が薄い感じだった黛先輩の大活躍に驚かされました。
一度退部した黛先輩を赤司が再度勧誘するシーンで、ラノベを赤司に勧める黛先輩。試合中に同じ洛山選手に心の中で毒吐く黛先輩。見た目はものすごい普通なのに、めちゃくちゃキャラが濃い。26巻で少し登場したときはこんな濃いキャラだとは全く思っていなかったので度肝抜かれました。さらに赤司が言っていた「黒子が旧型、黛先輩が新型」という表現。黛先輩の名前を見ると「代わるに黒」と書いて「黛」なんですね。ネーミングも素晴らしいなぁと思いました。27巻中では黒子はミスディレクションが使えずベンチ入りのままでしたが、次の巻で活躍してくれることを期待します。
あとは赤司VS降旗のことを「ライオンとチワワ」と青峰が例えているのに大爆笑しました。降旗も頑張って欲しいです。