ジャンプ部屋ブログ

1994年頃から捨ててないジャンプで何かをしたいです。

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東京ぬりえきせかえ(深見じゅん)感想&あらすじ・桜の辛い過去に立ち向かっていく姿が何ともけなげで…ネタバレ注意。


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一言感想

ずいぶん変わった関係の話かなぁ。友達なのか、家族なのか、居候なのか。皆さんの意見が聞きたいなぁ。
見る人の思い思いでこの関係についていろいろ見方が変わるんじゃないかって、考えることも違うんじゃないかなぁって
勝手に思ってしまいます。涙あり、笑いあり。どうぞご覧あれ。

好きなところ。

桜の辛い過去に立ち向かっていく姿が何ともけなげで何とも言えない。ずっと、読んでいたくなる、桜の成長に目が離せない。

好きなキャラ。

色。色は、すごくさばさばした女の子。桜の居候仲間なのか、友達なのか。とりあえず、保護者的な。
若いのに、すごいねぇって言いたくなる。色のママはスナックのママ。ここでバイトするのだが、実はママには大きな野望が。
それはまたよく読んでもらって。色は桜のために桜は色のために精一杯生きていく姿がかっこいい。

好きなエピソード。

色と桜の出会いは、道端。道端にいた桜に色が声をかけた。桜は「帰るところはあるけど行くところがないの。
生きていたくないけど死にたくないの。なんで生まれてきたんだろう」という桜。そんな桜が見捨てられなくなってしまった。
いろいろと世話を焼いてくれる色に桜は感謝するが、色は「うっとうしいから感謝すんな」って。この会話がなんか心温まるなぁって。