ジャンプ部屋ブログ

1994年頃から捨ててないジャンプで何かをしたいです。

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MIX5巻/感想&あらすじ・投馬と走一郎のバッテリーは、出塁はされるものの…(ネタバレ注意)。


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MIX5巻 かわいそうな気がするよ

この物語は、あだち充先生の漫画「タッチ」の舞台になった明青学園の後の話です。
5巻まで読ませて頂きましたが、「MIX」では「タッチ」と同じく主人公が二人いて物語が始まります。
初めから読んでいる人にはわかると思いますが、二人は実の兄弟ではなく親の再婚同士で繋がった兄弟で兄(走一郎)はキャッチャー弟(投馬)はピッチャーというバッテリーです。
二人には一つ下の妹(音美)がいてその妹が人気者で面白いけどクセがあり物語を場面場面で盛り上げてくれているキャラクターだと思います。

今回5巻では、東秀高校の前に一塁も踏ませてもらえない状況が続き、明青学園は、3回から投馬の投球が始まります。
投馬と走一郎のバッテリーは、出塁はされるものの9回まで投げて3回以降無失点の活躍を収めるんですが、明青学園の攻撃はバッテリーを応援する事は出来ず東秀高校のエースの前に完全試合に抑えられてしまいます。
東秀高校のエースは、自分の活躍を妹に見ていてほしかったのに肝心の妹は試合の途中でどこかにいってしまってました。笑
それに気付き観戦に来ていた明青学園の生徒で野球部の夏野一番が火に油をさしてしまう所が僕が5巻を思い返していて思い出し笑いしてしまう場面でした。
投馬の元に一通のラブレターが届き宛名は不明とおもいきや野球部監督の娘さんであったりとか二人は、過去に出会っていたなど恋の行方も気になりだしています。
夏野一番くんが、音美に自己紹介をして音美に言い返されてしまう内容がとても残酷で笑えたりキャラクターの個性がまだはっきりしてはいませんが、所々笑いのポイントが多々あって今後読み続けたい漫画の一つだと思いました。