一言感想
この作品については「寿司」をモチーフにするのですが、この苦労が美味しさを引出す事になってくるとは予想だにしないと感じるものです。
面白いところ。
初めてこの作品を拝見させて頂きましたが、思わず涎が出てしまうそうな感覚にもなってくるものでした。寿司は「芸術」とも感じれるものです。
好きなところ。
事業が軌道に乗って来ると必ず邪魔をするのですが、このやり方においても露骨すぎるものではないかと感じるものです。
好きなキャラ。
関口将太、父親
好きなエピソード。
笹寿司が乗っ取ろうとする中、コンテストで再起を図ろうとする巴寿司です。ですが、嫌がらせについては執ようにも感じるものでした。
おすすめ。
将太は父親の復帰を願って応援をしていたのですが、父親の事故を目の前にする事で「握る」と決意するものです。しかし、苦難の連続が待ち構えているのは知る由もないようにも感じるものです。
作品に関する思い出。
やはり、寿司屋の苦労は見ると納得される部分も強く出てくるものです。「美味しさ」の秘密が分かる様にも感じるものです。
作者に関して。
この作者については「寿司の魅力」を最大限に引き出そうとするのが見えて来るようにも感じるものでした。
その他。
悲劇から再起を図ろうとする将太と父親の展開については応援するものでした。それに職人についての意気込みにも納得出来る部分があるものです。