ジャンプ部屋ブログ

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のりりん全9巻(鬼頭莫宏)感想&あらすじ・主人公の丸子一典は28歳独身の会社員…ネタバレ注意。 #マンガ


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感想

主人公の丸子一典は28歳独身の会社員。ある日仲間とドライブ中に、自転車に乗っていた女子高生織田輪を轢き殺しそうになります。間一髪、避けたものの、警察沙汰にしたくなかったために彼女に免許証を預け、そのまま忘れて運転してしまいます。運転中に酔っ払った女性、杏真理子に酒を口移しされ酒気帯び状態に。

直後、警察に遭遇し、定員超過と酒気帯びと免許証不携帯により一発免許取り消しになってしまいます。その後、輪の母親の勧めにより自転車乗りとなります。だいたいの流れを通してみても明らかに不注意が多いし、何より周囲が女を止めなかったのも読んでいて不愉快です。地方であったならば車は必要不可欠、それ以前にぎゅうぎゅう詰めの車内で酒気帯びの運転手なんて自分たちが死ぬかも知れないのに何を考えているのか。何をするかわからない奴が酒を飲んで泥酔しているならなおさら周囲が警戒すべきだと思います。この女の行動がものすごくむかつきます。次の日主人公に謝っていましたが、だからといって免許が戻ってくるはずもなく、ゴールド免許からは遠のきます。この作者は一貫して男女関係なく変な前髪を描くのですがあのデザインが好きなのでしょうか。あとヒロインの輪がなぜか博多弁ですごく読みにくいです。