ジャンプ部屋ブログ

1994年頃から捨ててないジャンプで何かをしたいです。

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紅茶王子/最終回感想&あらすじネタバレ注意!主人公の女の子は最終的にアッサムの…。 #懐かしの漫画


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「紅茶王子」銀製のスプーンを買い、満月の夜を調べていたあの頃。

高校生のとき、クラスメイトに借りて漫画を回し読みしていた中の一冊に「紅茶王子」がありました。
満月の夜、銀のスプーンでティーカップに入れた紅茶をかき混ぜると現れるという、手のひらサイズの王子様、「紅茶王子」。

アッサムやアールグレイなど、一つ一つの茶葉に一人ずつ、王子(または王女)がいるというメルヘンチックな設定に、すっかりはまり込み、銀のスプーンも買ってしまいました。
満月の夜に庭で紅茶を飲んだことも一度や二度ではありません。結局、王子様は一度も現れませんでしたが。
主人公が呼び出した王子様はアールグレイだったにも関わらず、アールグレイの存在感がどんどん薄れていく感じが当時から、哀れに感じていました。
主人公の女の子は最終的にアッサムの紅茶王子と結ばれるのですが、私は最後まで、幼なじみとくっつくのではと思っていたので、以外な結末でした。
最終回では王子が人間として生まれ変わり、主人公との間に子どもまでもうけていたので、少女漫画らしいハッピーエンドだと思いつつも、少し物足りなさを感じたことを覚えています。
連載中がすごく面白かったので、最後だけ少し、拍子抜けした印象です。