ジャンプ部屋ブログ

1994年頃から捨ててないジャンプで何かをしたいです。

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クニミツの政/最終回感想&あらすじネタバレ注意!無理やり設定で最終的に政治家になって万々歳…。 #懐かしの漫画


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クニミツの政は最終回であって序章だと思う

クニミツの政は、下町の蕎麦屋の息子が中学すらまともに通っていないのに、政治家を目指すために市長を目指す政治家のもとで秘書として活躍する漫画です。最初は無理やり設定で最終的に政治家になって万々歳な軽い漫画だと思いました。
友達の家に揃っていた漫画で、適当にページをめくり時間つぶしで読んでいましたが、なかなか真面目な政治漫画で日本の政治の成り立ちや政治家たちを選出する方法など、学校でいくら聞いても頭に入らなかった内容がとても面白く理解することが出来ました。

確かに主人公は漫画にありがちな破天荒タイプでしたが、性格のまっすぐさなどがしっかり描かれ、回りのキャラも主人公を戒めるしっかりした信念も持ち主ばかりでとても魅力的です。
この漫画は主人公が秘書をしている政治家が市長選に臨み、結果が出るまでの漫画です。
だから、最終回の舞台は市長選が終わって、クニミツがもっと大きな器になるために旅に出るところで終わります。
正直、ここは主人公より、主人公が仕える政治家のかっこよさに惚れました!
こんな風に市長として市民に紳士に向き合える人がいたら、日本も変わるんだろうと思えました。
そして、旅に出たからには旅から帰ってきて政治家を目指してほしいと思います。
そういう願いのもと、私の中で最終回は序章ということになっています。