ジャンプ部屋ブログ

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火ノ丸相撲第15番「死ぬこと」感想&あらすじ・確定ネタバレ注意!火の丸は千比路の攻撃を鍛えぬいた立ち技でかわしていくのです…週刊少年ジャンプ感想41号2014年


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火ノ丸相撲第15番「死ぬこと」 心を組み敷いて勝つ!

読み切りが掲載された時も読みましたが、連載になってからも変わらずコンスタントに面白いと思います。

今回は相撲VSレスリングいよいよ試合開始!
前回終わりで早々に火の丸が叩きこみ千比路に先制しましたが、レスリングということで千比路の背中が地につかないと勝利にならないという圧倒的に相撲不利のルールです。
しかし、火の丸は千比路の攻撃を鍛えぬいた立ち技でかわしていくのです。

千比路もさすがは国体チャンピオン、フルパワーで火の丸に向かっていきます。

「相手を完全に制圧してこそ勝利」という千比路の信念からも読み取れるように、典型的な脳味噌筋肉なバカではありますが、勝負に対する情熱は火の丸にも負けません。
火の丸との試合とは直接関係はないですが、技名のダサさも見どころですね(笑)。

千比路も火の丸の強さは認めますが、相撲はぬるいと抗い、大技を決めてきます。
火の丸も一度見ている大技をやっとのことで防ぎ、さらに新たな大技で返し千比路の背中を地につけます。

自分のこだわりを捨ててさらに前に進んでいく火の丸の姿に努力のすばらしさ、火の丸の精神の強さを感じました。
そして千比路もその精神の強さ、相撲の心を痛感し、負けを認めたのです。

今回は千比路が負けたところで話が終わりましたが、来週からは恐らく千比路も相撲部に加入し仲間となっていくのでしょう。
ユーマと千比路で脳筋バカ対決などを密かに期待しています(笑)。