ジャンプ部屋ブログ

1994年頃から捨ててないジャンプで何かをしたいです。

スポンサーリンク

これはゾンビですか?8巻まで(原作:木村心一・作画:さっち)感想&あらすじ・主人公、相川歩は地味で、でも他人を思いやったり、逆に優しい嘘を…ネタバレ注意。 #マンガ


【おすすめ情報】知らない人は損している!「アマゾン業務用ストア」で便利でお安く。

感想

高校生の主人公、相川歩は地味で、でも他人を思いやったり、逆に優しい嘘をついたりする、自己犠牲もいとわないという性格の少年。ある日連続一家殺人事件に巻き込まれ殺されてしまいます。

しかし、その事件に巻き込まれる直前、長髪でものすごい重装備に身を包んだ少女、ユークリウッド・ヘルサイズ、通称ユーというネクロマンサーの少女によってゾンビにされ蘇らせてもらいます。その他にも、魔法の世界から来たという少女ハルナに魔装少女に任命されたり、急に現れた吸血忍者セラという少女が加わり、ひょんなことから3人で同居生活を始めることになってしまうというストーリーです。

ユーと主人公とのファーストコンタクトは深夜のコンビニなのですが、実は彼女は口をきくことができず、筆談で他人と意思疎通をします。なぜ彼女が口をきけないのかというと、声帯や体に異常があるわけではなく、とっても強力な魔力を持っているために彼女の口にしたことはすべてその通りになってしまい、その言葉を聞いた人間もその言葉通りになってしまうからなんだそうです。そのせいで不運な人生を歩んできたのかも知れません。

元々ライトノベル小説が原作なのだそうですが、まんがはその小説を読んでいるという前提なのか何が起こっているのかさっぱりわかりません。もう少しゆっくりと進んでいってほしいなと思うところが多いです。