ジャンプ部屋ブログ

1994年頃から捨ててないジャンプで何かをしたいです。

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惑星のさみだれ5巻(水上悟志)感想&あらすじ・泥人形戦も後半になりプリンセス・アニマも覚醒します…ネタバレ注意。 #マンガ


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一言感想

さみだれの後悔や願望が見えてくる巻

面白いところ。

泥人形戦も後半になりプリンセス・アニマも覚醒します。敵もどんどん凶悪になりますが、味方もアニマの覚醒により幻獣の騎士・ユニコーンに昇格したりと強くなり、戦闘の迫力が増してきました。

好きなところ。

今回はさみのお母さんが登場します。世界中を飛び回る医者である母親とはあまり会えず、ギクシャクしてしまっているさみだれ。それはさみだれの病気を治す方法を探すためでもあった訳ですが、分かっていても素直になれないさみだれが年相応の女の子に見えました。

好きなキャラ。

少ししか登場しませんがさみだれの母親が良いとおもいます。さみだれが久しぶりに会いに来てくれた時ぼろぼろ泣いて、いい大人がみっともないと言われても「いい大人は気取らないのよ」と返すのがすごく良かったです。

好きなエピソード。

エピソードというかすごく好きなシーンが逃げたさみだれを夕日が追うシーンです。自分は愛されてないかもしれないからと母親と会うのが怖いと言うさみだれは大きな川を超能力を使い飛び越えて逃げてしまいます。その川は以前夕日が飛び越えようとして失敗した川でした。けれど、さみだれ一人にしないために夕日も川を飛び越えました。「怖がらなくていいぼくがついてる」と言った時の夕日は格好よかったと思います。

おすすめ。

巻が進むにつれさみだれも夕日も成長して、当初の自分達が地球を破壊するという目的が達成出来るのかいよいよ怪しくなってきます。でもさみだれの決意は固いようで夕日がどうするのかが見ものです。