ジャンプ部屋ブログ

1994年頃から捨ててないジャンプで何かをしたいです。

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銀の匙5巻(荒川弘)感想&あらすじ・御影がだんだんと感情や意思を強くだしたりするシーンが…ネタバレ注意。 #マンガ


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一言感想

副部長の名を犬に奪われたり、馬との信頼を実感したりする巻

面白いところ。

御影がだんだんと感情や意思を強くだしたりするシーンが増えてきました。八軒ともケンカしたり、悩みを打ち明けたりして少しずつ素の感情が出てきてこれからに期待が持てます。一方で駒場との事は分からずじまいでそちらも気になる所です。

好きなところ。

馬術部でジャンプの練習をする事になった八軒ですが、周りの一年生部員が飛べるようになる中八軒一人飛べませんでした。それは八軒にとって過去のトラウマに似た状況で。御影とぶつかりながらもついに飛べるようになった時、自分の間違いと馬への信頼を実感します。馬と飛んだ時の描写がすごく格好よかったです。

好きなキャラ。

今回は八軒のお人好しな部分が目立っていて良かったです。校内清掃で犬を見つけた時はなんの迷いもなく里親を探し始めますし(結局飼う事になり副部長の名前を奪われますが)、駒場が怪我しそうな時は庇おうとしたり(結局駒場は普通に避けて八軒だけ自爆して怪我したり)お人好しながらそれがから回ってるのも好きです。

おすすめ。

馬術部の新人戦や、野球部の甲子園、文化祭などのイベントが迫ってきて忙しくなってきます。色んな人たちに助けられたりしながら成長していく八軒たちの姿がすごく良いです。