ジャンプ部屋ブログ

1994年頃から捨ててないジャンプで何かをしたいです。

スポンサーリンク

龍ヶ嬢七々々の埋蔵金・7巻まで(原作:鳳乃一真・作画:赤りんご)感想&あらすじ・主人公の八真重護は高校2年生の男の子…ネタバレ注意。 #マンガ


【おすすめ情報】知らない人は損している!「アマゾン業務用ストア」で便利でお安く。

感想

主人公の八真重護は高校2年生の男の子。彼は代々継ぐ家業を拒否したことで実の父親に勘当。学生特区の「七重島」に島流しにされてしまいます。自由を手に入れたことで手放しで大喜びする、主人公。

しかし主人公が住むことになった部屋には10年ほど前に殺された自縛霊の女の子、龍ヶ嬢七々々がとりついていたのです。彼女はただの自縛霊ではなく実はとんでもない秘密を背負っていたのです。

最初に発見する七々々コレクションの一つ、「ユーグストの隻眼」のセンスが良すぎてびっくりしました。嘘発見器のような、どういったからくりがあるのか分かりませんが、持っている人の嘘ではなくて、その宝石を通してみた人のことが分かってしまうというところがすごくいいなと思いました。

冒険部でのメンバー構成もなんだか素敵で「茶葉がいらない急須」とか主婦の味方でとっても羨ましいなと思いました。そんなことを少女マンガの感想としていうってどうなのという感じではありますが。しかしこの、ヒロインの名前のセンスは最低だなと思います。

七々々(ななな)ってなんだか微妙に記憶に残らないしこうして感想文をパソコンで打っているときなんて最高に打ちづらいし何かの嫌がらせなのかなと微妙に腹が立ってきます。原作者の方は多分、一生懸命考えた名前なのでしょうが。ただ、かなり読みやすい絵柄なのでさすが花とゆめだなと感じました。