ジャンプ部屋ブログ

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キャッツ・アイ/最終回感想ネタバレ注意!記憶喪失の原因が病気だという点が唸らせられました…(あらすじ)。


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キャッツ・アイ そりゃないよ、小猫ちゃん

北条司さんの「キャッツ・アイ」の最終回。実は連載時に読むことが出来ませんでした。その為、単行本収録されてから読んだのですが、それも連載終了してから随分経ってからのことでした。何放最終話を読み逃したのか、最終話を読むのに何故間が空いてしまったのか、今となっては理由を忘れてしまったのですが最後に俊夫と瞳がどうなるのか色々と想像していたものです。

そう言ったワケで期待に胸を膨らませつつ最終話を読んだのですが、読後の感想が「そりゃないよ」でした。

読み始めから前話の終わりから随分と印象が変わっていましたので、少し違和感を抱いたまま読み進み、予想外の展開にちょっとついていけなくてこういう感想になりました。しかし、だからと言って結末が悪かったわけではありません。こういう終わり方もありでしょう。過去の犯罪を忘れてーから関係を築き直す。その為に瞳が記憶を失うしかありません。しかも記憶喪失の原因が病気だという点が唸らせられました。良くある「事故で頭を打った」では如何にも状況を整えましたとのご都合主義観が否めませんが、病気ならば可能性が低くてもゼロでないので納得感があります。
とは言え、ファンの一人としては記憶を失わずに俊夫と対峙して欲しかった。それだけは残念です。俊夫は瞳がキャッツだということを受け入れて刑事まで辞めたのですから。