暗殺教室 第111話「進路の時間」(松井優征)感想のようなもの~今回はほのぼの回
前回の、死神との闘いの話がひと段落し、今回は、殺せんせーが、E組のみんなと進路相談をする、という話でした。殺せんせーを暗殺できれば、地球の将来は守れるわけで、みんなの進路も必要になってくる為、殺せんせー暗殺後のことを、殺せんせーに相談するという、なんともシュールな話です。
一人ひとりの個性を生かし、目標実現の為、建設的なアドバイスをする殺せんせーに対して、一対一の面談の場で、暗殺しながら、希望を語る生徒たち。あの手この手の暗殺をしながら、よく進路希望の相談なんてできるなぁと、関心しました。生徒と殺せんせーが対話する場面は、結構好きです。生徒が殺せんせーを信頼してるのがわかるし、殺せんせーの言うことが、深いなぁと思うからです。
やっぱり心配だったのが、最後の面接者、渚君。渚君は、前回の死神編でも、うすうす気づいていただろう、と思われることを、殺せんせーに相談します。今回は、ここまでで終わっているのですが、次号、殺せんせーは、渚君に、どのようなアドバイスをするのか、楽しみです。