ジャンプ部屋ブログ

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Fate stay night UBW 1st/感想&あらすじ・7人のサーヴァントは過去の実在した、または空想上の英雄を現代に実体化…ネタバレ注意。 #ANIME


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Fate stay night UBW 1st

今秋から放送が開始された、Fate stay night UBW 1st。

TYPE-MOONの奈須きのこ氏が送る、7人の魔術師(マスター)と7人のサーヴァント(使い魔)が、全ての願望を叶える聖杯を巡り繰り広げる、聖杯戦争を題材とした作品である。

7人のサーヴァントは過去の実在した、または空想上の英雄を現代に実体化したものであり、その中にはアーサー王伝説のアーサー王、ギリシャ神話のヘラクレス等、知ってる人も居るキャラクターが存在し、セイバー、アーチャー、ランサー、ライダー、キャスター、アサシン、バーサーカーのクラスに別れ、それぞれ能力や戦い方、それぞれのマスターとサーヴァントの関わり、絆、あらゆる所が魅力である。

Fateシリーズは元々PC美少女ノベルゲームとして発売され、その後アニメ化、書籍化等絶大な人気を誇る作品だ。

Fate stay nightは

セイバールート
凛ルート
桜ルート

の3人のヒロインのルートがあり、ゲームの選択肢によってこの3つの物語を楽しむ事ができる。

今秋から始まったFateは、UBW(Unlimited Blade works)という、凛ルートを映像化したストーリーである。

このUBWは、過去に一度劇場版化されており最も人気の高いルートであった事から、アニメの製作会社変更の上アニメで改めて放送を開始したものだと思う。

昨年はこのFate stay nightの過去の聖杯戦争の話を描いた、Fate Zeroが放送され、これもまた絶大な人気を集めた。

製作会社はFate Zeroを含め空の境界、テイルズシリーズ等手掛けるUFO table。
非常に綺麗な作画と滑らかな動きが特徴であり、前回放送されたZeroに引き続き今回放送されているFateもまた、毎週放送しているアニメではあるが、まるで映画を見ている感覚に陥る。

特に戦闘シーンの迫力はものすごく、これこそが魅力と言っても良い。

実際結末を知っている身ではあるが、それでも毎週じっくりと見たくなる、過去作からのファンも、初見の方も、多くの人が楽しめる作品になっていると思う。

現在は0話のプロローグを含め2話、合計3話しか放送されていないがヒロインの凛視点から始まり、アーチャーとランサーの戦闘、士郎がマスターになった事。

序盤のストーリー展開も良く、ここから全てが始まったと、興奮が隠せない。

これからが非常に楽しみで、期待できる作品だ。