ジャンプ部屋ブログ

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弱虫ペダルGRANDE ROAD第10話「その先の領域」感想&あらすじ・荒北靖友(あらきた・やすとも)の過去が語られます…ネタバレ注意。 #ANIME


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弱虫ペダル GRANDE ROAD第10話「その先の領域」荒北さんの過去に涙…!

現在絶賛放送中の自転車ロードレースアニメ「弱虫ペダル GRANDE ROAD」。第10話「その先の領域」では、主人公のライバル校である箱根学園のエースアシスト、荒北靖友(あらきた・やすとも)の過去が語られます。

荒北さんの過去は一期でも少し描かれていますが、今回は主に心情面と福富(ふくとみ)さんとの関係が掘り下げられており、荒北さんが福富さんを「鉄仮面」呼びから「福ちゃん」呼びに変わるきっかけになったレースのエピソードなどが語られています。
ふとした挫折から自棄になってしまったり、自分の存在意義がわからなくなってしまったりという事は、多かれ少なかれ誰もが経験することではないかと思います。
荒北さんも中学2年の夏に大きな挫折を経験し、以来自分のしたい事や自分が何をするべきかわからないという漠然とした不安から周囲全てを敵視していました。この回の中盤で「俺はどうせ嫌われ者なんだよ」と吐き捨てるように言う荒北さんの心情を思うと、涙せずにはいられません。
この回は荒北さんの回想エピソードが主軸になっていますが、ストーリーの最後に荒北さんが待宮さんに「レース終わったら一緒に飲もうぜ?奢ってやるよ、ベプシ」というシーンは、回想からの荒北さんの人間的成長を見ることができてとても感動します。