ジャンプ部屋ブログ

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すいか1巻(木皿泉)感想&書評!四人の女性を中心にしており、それぞれが四者四様の生き方をし…(ネタバレ注意) #小説


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すいか1巻(木皿泉)必ず誰かに感情移入できるはず

木皿泉(きざらいずみ)のドラマが好きなので購入しました。こちらは普通の小説ではなく脚本を本にしたものです。こちらの作品は、四人の女性を中心にしており、それぞれが四者四様の生き方をし、それぞれに悩み、葛藤がある中でどのように生きていくかを考えています。
私は母と共にドラマ「すいか」からのファンであるわけなのですが、私と母では感情移入する登場人物が違いました。母は教授、私は絆に感情移入をして見ていました。基子、絆、教授、ゆかは年齢もバラバラですので、視聴者は自分に最も近い年齢の登場人物に感情移入するのではないでしょうか。自分自身、年を取ったら基子、教授と感情移入する対象が変わるんじゃないかなあと思っています。
各話読み終わるごとに、毎回新たな発見があったり、自分に重ね合わせて考えたりします。私は特に、基子が学生時代からの小銭をカートで引っ張って原宿に行くエピソードが好きです。「中身なんて見てない、数字だけ。数字がなんだって言うのよ」という言葉は、ふとした時に頭をよぎります。自分は今数字にこだわっていたなあ、すごくつまらない考え方をしていたなあと目が覚めることがあります。
この本を読んだ方は必ず、自分の生き方や考え方を振り返ってみるのではないでしょうか。

ありがとう寄稿。

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