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ジャンプ部屋ブログ

1994年頃から捨ててないジャンプで何かをしたいです。

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毒親育ち(松本耳子)・感想&書評!解放されるためのセミナーまであるようです(ネタバレ注意) #小説

寄稿 小説感想

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毒親育ち(松本耳子)は凄まじい

毒親っていう言葉があるんですね。この本を買うまで知りませんでした。毒親から解放されるためのセミナーまであるようです。なんでも毒親という言葉は新しい言葉ではないようですね。海外でも使われる言葉のようです。親子関係、特に母娘の関係に悩む娘が、異常な愛情を示す母に使う言葉のようです。
作者も読んで字のごとく、しかも両親ともが毒親の環境で育っています。関西弁満載なので関西弁を話す私にはとても読みやすく、スッと入ってきました。作り話じゃないかと思うくらい、壮絶な環境で一生懸命生きてきて、今は結婚され子供もおり、幸せを感じていらっしゃいます。頑張って頑張って、我慢して我慢して一生懸命生きてきた作者が、幸せを感じるに至るまでのストーリーです。
母との関係に悩む人は沢山いるでしょう。この本にも書いてありましたが、悩むのは、根底では母が好きだから、放って置けないから、だそうです。いつどこで誰と何をするにも、母の顔が頭を過る。母の顔色を伺う。こんな、母の呪縛から解き放たれるためのヒントをこの本から貰えた気がします。
なんとか関係を改善しようと頑張れば頑張るほどどつぼにはまり、疲れきっていた私ですが、これを読んで諦めというか踏ん切りがつきました。