ジャンプ部屋ブログ

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磯部磯兵衛物語117話「夢はでっかく一攫千金で候」感想&あらすじ・確定ネタバレ注意!富くじの発表まで、だんだんと気分の盛り上がりが激しくなってきて…週刊少年ジャンプ感想6・7号2015年


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磯部磯兵衛物語〜浮世はつらいよ〜第117話夢はでっかく一攫千金で候 突っ込みどころ満載!

絵柄や話がシュールなのが好きで、毎回楽しく読んでいます。しょっぱなから、ニヤリとしてしまいました。磯兵衛はお年玉もらう年齢なの?とか、この時代にこんな言い方しちゃってる!?とか、いろんな部分にツッコミどころ満載でしたが、それが逆に笑いを誘います。

磯兵衛と中島のやりとりが、息があいすぎて、もはや漫才のようでした。昔も今もかわらない「もし、富くじ(宝くじ)があたったら…」という妄想の先。

富くじの発表まで、だんだんと気分の盛り上がりが激しくなってきて、ちょっとじらしている感じがしたので、当たらないのかと予想したら、当たってまさかのそういうオチだったのかと、いい感じに期待を裏切ってくれました。

倒れても誰にも気づいてもらえない切なさと当たったのに賞金がもらえないというところがかなしさが残りますが、楽しかったです。

もしあそこで倒れずに賞金を獲得していたら、その後、実際どうするんだろうとか、2人の関係はどうなっていくんだろうか、そちらの話もみてみたい気がしました。