ジャンプ部屋ブログ

1994年頃から捨ててないジャンプで何かをしたいです。

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いつわりびと空/最終回感想ネタバレ注意!最悪の偽り人「神」との決着がつき、旅の終わり…(あらすじ)。


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いつわりびと空 最愛の人との再会

飯沼ゆうき先生の作品、「いつわりびと空」
この作品は連載開始前、読みきりのころから大好きな漫画でした。
しゃべる狸という斬新さ、嘘をたくみに使い人を騙す、そのほか数々の点が面白く、毎週楽しみにしていました。
サンデーに連載をし、しばらくしてからクラブサンデーに移籍しましたが、それでも毎週必ず読んでいました。
全23巻で、その全てを買い、23巻目は楽しみでもありましたが、それより悲しみが大きいでした。これで終わってしまうのか、もう読めないのかと思いましたが、それも、このいつわりびとがかっこよく終わる為だと思い、涙をこらえました。
いつわりびとの最終巻では、以前から戦いになっていた最悪の偽り人「神」との決着がつき、旅の終わりむかえ、みんながバラバラになっていきました。
いつわりびとでは、悪人は最後には必ず嘘で騙され倒されていきましたが、この最後の敵も例外ではなく、最期に偽りの最愛の人と再会をし、消えていきました。最後の敵を嘘で救うという、この点がとてもすばらしく、そうしないと倒せなかったとは言え、この漫画の信条でもあった「良い嘘」をつくのは感動しました。