ジャンプ部屋ブログ

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山賊の娘ローニャ20話 「野馬たちと」アニメ感想&あらすじ・あばれんぼとむこうみずの二頭の野馬があらわれる…ネタバレ注意。 #ANIME


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山賊の娘ローニャ 第20話 「野馬たちと」

簡単なあらすじ。

仔馬を熊に奪われた母馬からお乳をもらっていたローニャとビルクの前に、あばれんぼとむこうみずの二頭の野馬があらわれる。ふたりとも暴れる馬から何度も振り落とされながら、ついに自分たちの馬として乗れるまでになる。馬で遠出した帰り、ふたりは鳥女に見つかって逃げる。鳥女は「気の荒い姉さんや妹に知らせる」と叫びながら飛び去る。鳥女から逃げ切ったと喜ぶ二人だったが、来週はもっとたくさんの鳥女が…。

面白かったところ、好きだったところなど。

ローニャとビルクが話しているシーンで、ローニャが暮らしている森を「マッティス森」と呼んだのにはちょっとびっくり。ここにもマッティスが出てくるとは。聞いたビルクも驚いた顔をしていた。熊の洞へふたりが帰ってきたら、マッティス山賊のリル・クリッペンが待っていた。ビルクの顔は不安に曇る。マッティスに関することが出てくると、ローニャがいなくなってしまうのではと怖れるビルクの表情に胸がキュッとなる。

好きなキャラクターや、出演者(声優さん)に関して。

あいかわらず強烈なキャラクターの鳥女。「黒い頭の小さくてきれいな人間はどこだ〜い」と飛び回っているのが何とも不気味だけど、なんで野生の動物は襲わないのに人間は襲うのかとか、捕まってしまったら本当に目を掴み出したりされるのか、そもそもなんで人間がにくらしいのかいろいろ興味がわく。

一番好きだったシーン。

ふたりにお乳を分けてくれていた母馬のお乳が出なくなり、ふたりは母馬にお礼を言って群へ戻すシーンがとても美しい。自分たちにとっては貴重な栄養源を与えてくれたことに感謝するのはもちろん、また仔馬を産んだら今度は自分たちでなく仔馬に飲ませてと声をかけるふたりが優しく描かれている。