ジャンプ部屋ブログ

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火ノ丸相撲第43番「炎と水」感想&44話予想+あらすじ・確定ネタバレ注意!好奇心旺盛な冴ノ山関が良いキャラしてます…週刊少年ジャンプ感想19号2015年 #WJ


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火ノ丸相撲第43番「炎と水」(川田)

簡単なあらすじ。

冴ノ山関は、自分の相撲を水、火ノ丸の相撲を炎に例えます。大味な火ノ丸との取組に興味を失い立ち去ろうとする冴ノ山関に、火ノ丸が食い下がります。大相撲の横綱になるという火ノ丸の言葉を、冴ノ山関は全大相撲力士への侮辱ととりました。最後に全力を出す冴ノ山関でしたが、これまでの取組で何かを掴んだ火ノ丸の覇気に何か思うところがあったようです。続きがやりたければまた明日来いと、火ノ丸の相撲を認めてくれました。

面白かったところ、一番好きだったシーンは?

冴ノ山関が「続きがやりたければまた明日ここに来なさい」と言ったシーンです。元々火ノ丸の相撲に可能性を感じていた柴木山や取材に来ていた女子高生など、その場の全員が火ノ丸が認められたことを喜んでいました。ひたむきで一生懸命な火ノ丸の相撲だからこそ、周りの人達の心を掴むんだと思い、感動しました。横綱になるという夢をプロに認められて、嬉しそうな表情の火ノ丸が可愛い過ぎます。

好きなキャラクター、注目した登場人物は?

好奇心旺盛な冴ノ山関が良いキャラしてます。火ノ丸の師匠ポジションになるのでしょうか。親方の許可も無く明日も来て良いと言っていますが、親方から横綱になるという責務を託されたという言葉から分かるように、師弟間の信頼関係があるようです。力士の中に、自分より強いのに身長が足りずプロになれない火ノ丸を同情する人がいましたが、火ノ丸に対して悔しいという気持ちはないのでしょうか。

次回の展開予想や希望や想像など。

今回の話はうるっと来て何回も読み直しました。主人公が格上の敵相手に奮闘し、勝てないながらも最後には認められるという、王道展開です。身長が足りない火ノ丸がプロになる唯一の方法とは幕下付出のことでしょう。高校相撲で優秀な成績を収めれば、体格は不問となるようですが、国宝がたくさんいるので、確かに険しい道です。