ジャンプ部屋ブログ

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Cosmic Baton Girl コメットさん☆/ネタバレ注意!アニメ最終回感想&あらすじ…・前田亜季さんの透明感のある声も大好きだった。 #ANIME


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アニメ・Cosmic Baton Girl コメットさん☆のラストシーンは新たな希望を感じた

地球でたくさんの人たちと出会い、その人たちの夢や希望の輝きを知り、わがままな子どもから人間として成長したコメットさんを見ていると、自分までもがほっとし、心穏やかになれました。最初は子どもっぽくて同調できない主人公だな、と敬遠していたのですが、最終回にはそんなことは微塵にも思いませんでした。

魅力的な女性になったと思います。ずっと地球に居たいけれど、故郷に帰らなければ困る人たちがたくさんいる。少女の年齢で責任を感じ、義務を全うしようとする姿勢は哀しかったです。母星に帰るシーンは、涙が止まりませんでした。「コメットさん帰らないで。」とあの場で私も言いたかったです。前田亜季さんの透明感のある声も大好きだったので、コメットさんを等身大の女性として、より意識できるようになったのだと思います。一番嬉しかったのは最後のシーンです。地球へ戻る口実ができて、大急ぎで辿り着いた場所は、想い人のケースケがいる浜辺。二人は最初に会ったときと同じような会話を交わしますが、相変わらず素っ気ないケースケに向けてコメットさんは輝くような笑顔で応えるのでした。愛おしさがあふれる素敵なシーンだと思います。これから二人はもっと輝くんだろうなと希望が持てる終わり方でした。できればこの後の話も続きがあれば見たい、と思った久々に珍しいアニメでした。魔法より、人間ドラマに重点を置いたというところに好感を持てました。