ジャンプ部屋ブログ

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愛がゆく/最終回感想ネタバレ注意!あらすじ・マザーブレインに取り込まれた母親と…。 #漫画


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『愛がゆく』の最終回は、アダムとイブを連想させる

「あずみ」「がんばれ元気」等で有名な小山ゆう先生の作品です。
未来から現代に送り込まれた北条愛が主人公のSF作品です。
北条愛は、未来から現代に送り込まれ北条松五郎に育てられます。
愛は超能力を持った少年で、年齢を増すにつれてその能力は高くなっていきます。
未来の世界で、人類滅亡の世界に立つ少年と予言され、母の手によって現代へ逃がされました。
そのため、未来から愛を殺すために常に刺客がやってきます。愛は、自分の能力を隠しながら、追手と戦う日々を送っていました。
最終回では、未来からやってきた追手たち、マザーブレインに取り込まれた母親と戦います。
母親を倒したあとは、最終戦争を止めるべく、恋人の未来(ミキ)とともに未来に向かいますが、着いた先は最終戦争が終了し、都市が壊滅された状態の未来でした。
二人は世界中を飛び回り、自分達以外に生きている人間がいないことに気づきます。そして、緑と水に恵まれた大地を探し出し、二人で生きていくことを決意したところで完結となります。
この作品は、家族の愛情が何かということを教えてくれる感動巨編だと思います。また、SFの要素も盛り込んであり、スケールの大きな作品となっています。
ラストのシーンは愛と未来がアダムとイブのようでした。