ジャンプ部屋ブログ

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ツバサ/最終回・結末感想ネタバレ注意!あらすじ・サクラの記憶は無数の羽となって異世界へ飛び散ってしまい…。 #漫画


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CLAMP作品の単なるパラレルワールドかと思いきや、壮大な時間と運命の話だったツバサ

大人気漫画家集団CLAMPが2003年より連載を開始した「ツバサ-RESERVoir CHRoNiCLE-」。
登場人物は、これまで発表されたCLAMP作品の登場人物が勢ぞろい。しかし、その物語は全く異なる世界観で綴られています。

そんなCLAMPファンならなじみのある登場人物が繰り広げる「ツバサ」は、サクラと小狼を中心に物語は進んでいきます。
ツバサでは幼馴染という設定の二人で始まりますが、サクラの持つ力を手に入れようとする者の陰謀により、サクラの記憶は無数の羽となって異世界へ飛び散ってしまいます。その羽を取り戻すべく小狼が異世界から集められた仲間とともに異世界を旅するという単純な話だと思っていると大間違い。羽を取り戻す旅の中で明らかになっていく壮大な運命の歯車が、驚きの結末を運んできます。なんと、終盤に登場するサクラと小狼が、実は本物のサクラと小狼であることが明らかになります。
壮大な時間の中で、孤独を耐え、運命の歯車を変えていったサクラと小狼の切ない想いと強い決意とに感動する大作です。また、同じくCLAMPの作品ですが、全く毛色の違う物語である「XXXHOLiC」とのリンクがより一層この作品の魅力を引き立て、読者の興味をそそります。
続編が始まり、現在もな大注目の「ツバサ-RESERVoir CHRoNiCLE-」。ぜひ、全巻読破をお勧めします!