ニンジャスレイヤー フロムアニメイシヨン
第一話 ボーン・イン・レッド・ブラック
アニメの簡単なあらすじ。
サラリーマンだったフジキド・ケンジはニンジャ同志の喧騒に巻き込まれ妻子を殺害されてしまう。自身も瀕死の重傷を負うがそのとき、彼に全てのニンジャを憎悪するニンジャのソウルが憑依してしまい、全てのニンジャを抹殺していくニンジャスレイヤーとなる。
面白かったところ、好きだったところなど。
少しでも良いので原作の知識がないと、しっかりと楽しむのは難しいアニメかもしれません。
あと好き嫌いが激しく別れる演出かと思います。実際演出に対して苦言されている言葉もちらほらと見かけました。
このアニメは子供が見るよりも大人が楽しめるアニメになっていると思います。
演出が良い意味でバカバカしいのが今のアニメには有り得なくてかなり面白いです。
好きなキャラクターや注目した登場人物、出演者(声優さん)に関して。
メインキャラ、モブキャラを含めて声優さんが非常に豪華です。
あの玄田さんがモブキャラ全般をこなすアニメなんて見たことありません(笑)
最近よく名前をみかける若手声優さんもチラホラと出演されていて、ベテラン声優さんとのバランスも良いアニメだと思います。
キャラに関しては男性キャラと女性キャラの演出の違いが、今の時代に求められているものが分かってるなぁと感心しました。
一番好きだったシーンに関して。
ニンジャは挨拶が大切という謎設定がしっかり再現されているので、ニンジャ同志の挨拶を交わすシーンはニヤッとしてしまいます。
「ドーモ、ニンジャスレイヤー=サン」と挨拶し終わった直後に紙芝居のような演出のバトルが始まって、そして一分もかかってるかどうか分からない程の短さで敵が死んでるという何ともシュールな感じが大好きです。
あと驚いたとき(?)の絶叫「アイエェェェェー!」は確実に頭の中に残ります(笑)