ジャンプ部屋ブログ

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ものの歩・第2局「垂れ歩」感想&3話予想+あらすじ・確定ネタバレ注意!終盤戦、剛腕の寄せ=王殺しの資質を見せて信歩は桂司を負かす。…週刊少年ジャンプ感想43号2015年


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ものの歩・第2局「垂れ歩」(池沢春人)

簡単なあらすじ。

今からプロを目指すなんて無謀すぎるという声も聞こえないほど将棋の勉強に集中する信歩。

信歩の父から釘を刺された泰金は、信歩に将棋禁止令を出すが、信歩は泰金の留守中、桂司と将棋を指す事になる。

桂司にあっさり負けてしまうが、将棋の面白さに打ち震える信歩。

そうして終盤戦、剛腕の寄せ=王殺しの資質を見せて信歩は桂司を負かす。

将棋を指した事を謝ろうとする信歩に、泰金は「東京で一番になる」宿題を課すのだった。

面白かったところ、一番好きだったシーンは?

信歩の真っ直ぐさが随所から伝わってきたのが、読んでいて好印象でした。

桂司との将棋で負けたのに「楽しかったです」と喜びのあまり震える信歩に、夢中になれるモノを見つけてそれに邁進する大切さや、部活に夢中にになって取り組んでいた自分の高校時代を思い出して、懐かしくなってしまいました。

好きなキャラクター、注目した登場人物は?

信歩の真っ直ぐさが、前回同様ストレートに心に響いてきます。

信歩が今後どうなっていくのか、この真っ直ぐな一生懸命さをどこまで貫けるのか、見届けたいです。

次回の展開予想や希望や想像など。

泰金から出された宿題に、融通の利かない真っ直ぐな信歩がどの様に取り組んでいくのか、とても気になります。

信歩の将棋スタイルも前回より少し具体的に説明されて、ますます続きが気になります。

次回も信歩の真っ直ぐな姿を見たいです。

ありがとう寄稿(マンガ感想記事)。

この両者の想いを受け継ぐ事になった「鳳」「金吾」でもあるのです。この後の展開に関してはかなり緊張感にもなって来るものではないかと思います。

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