作品名:『鬼切丸伝』(リイド社『戦国武将列伝』連載)
一言感想:小学生~高校生時代に夢中になった『鬼切丸』がまた読めてすごく嬉しい!前作とは設定や雰囲気が異なり、新しい『鬼切丸』の世界を楽しんでいます。
これまでの簡単なあらすじ、内容紹介(気になる伏線・見どころなど)。
名前を持たない純潔の鬼である少年が、唯一鬼を殺せる神器名剣“鬼切丸”で鬼を殺していく。同族殺しの天命を持つ少年は、戦国時代の有名武将などと鬼を通じて関わりあっていく。
キャラクター達は、最後にどうなるでしょう?
前作とは多少設定が異なるので、全く予想が付きません。前作にてお気に入りであったキャラクター・鈴鹿御前も登場しましたが、外見も前作とは異なっており、ずいぶんと印象が違いました。
この戦国時代の鈴鹿御前が、舞台が現代であった前作の話に出てくる彼女に直接つながるのか、それともこの『鬼切丸伝』は前作『鬼切丸』とはパラレルの関係になるのか、現時点では判断できません。
マンガのラストシーンを想像してみましょう(ハッピーエンドか?バッドエンドか?)。
作品の性格上、ハッピーエンドはあり得ないと思います。
少年はひたすら鬼を殺し続けていくという形で終わるとは思いますが、前作『鬼切丸』での彼は「人間になりたい」という明確な希望があったのに対し、『鬼切丸伝』ではむしろ人間を憎んでいるので、彼が戦国時代の人々と関わる中でどの様に変化し「人間になりたい」と願うようになるのか、その変化を描き切って終わるのではないかと思います。
続編があるとするなら、どういう内容になるでしょう?
連載という形でなく読み切りでも良いので、前作『鬼切丸』の様に、鬼に堕ちてしまう人間の愚かさと悲しさを描き続けて欲しいです。
時代も戦国時代に限定してほしくはないです。様々な時代を、鬼を殺して生き続けてきた少年と、鬼に関わる人間たちの話を引き続き読んでいきたいです。
ありがとう寄稿。
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