ワールドトリガー第144話「香取 葉子」
今回の簡単なあらすじ。
前回、香取隊の他の隊員が全滅し一人で修と遊真と相対する葉子。葉子の回想から今回はスタート。香取隊の隊長である葉子とオペレーターの華は第一次近界民侵攻の前より友達だった。しかし、その日常が近界民侵攻で壊される。町は倒壊し、華の両親は犠牲となる。二人はボーダーに入り1番を目指すことを決意する。葉子にとって修の主人公のような振る舞いは同族嫌悪の如く苛立つ。そして、修・遊真vs葉子のラストバトルが始まる。
今回の内容で面白かったところ、一番好きだったシーンは?
香取葉子と染井華の回想シーンで、葉子は要領が良く天才肌の一面を見せます。しかし、1番を取ることを目標に華とボーダーに入り、いろいろな戦闘スタイルを試しましたが、1番に届きません。自分たちも近界民侵攻の被害者であり、実力をつけたいという気持ちもありながら実現出来ず、苦労し葛藤し、そして修に八つ当たりしているという状況が回想のおかげ見えて面白かったです。
今回の好きなキャラクター、注目した登場人物は?
香取隊のオペレーター染井華です。ずっと香取葉子と一緒だったことがわかって、葉子が上位ランクの壁にぶつかっていることもきっと分かっていて見守っているんだという風に感じました。それで、香取隊がとても好きになりました。華は両親を近界民侵攻で亡くしましたがその辺りの気持ちの整理と葉子とのやりとりも気になります。
次回の展開予想や希望や想像など。
修・遊真vs葉子のバトルの行方も気になりますが、スナイパーの千佳vs柿崎隊のオールラウンダー照屋文香とのバトルも気になります。修の新技は披露されました。以前の千佳は接近される前にペイルアウトする戦法でしたが、今回はどのような戦いを見せるのか気になります。
また、試合後の葉子と華の掛け合いも注目しています。
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