漫画、最終兵器彼女の結末はハッピーエンドなのであろうか?
最終回の簡単な内容紹介、あらすじ。
最終刊ではいつも読み返すたびに泣いてしまいます。どうして世界はこんなにも壊れているんだろうと、いつも考えさせられます。日本はどこと戦っているのか、世界はどうしてこうも壊れてしまったのか、そこは言及されないですが。作品の中で「誰も悪くないんです」というところをから、世界は誰が悪いからとかいうことも無く、すぐに近郊をクズしてしまう物なのか、と感じました。
好きだった登場人物、キャラクターに関して。
好きだったキャラクターは。アケミです。
アケミはシュウジとちせの幼なじみでシュウジが所属している陸上部の部員。本当はシュウジが好きだったのに、ちせとシュウジをくっつけようとして上手くくっついてしまったがために、自分の気持ちを隠し続けていたんですが、死の間際にシュウジに告白して、腕の中で死んでしまう。
きっと、戦争ってものが無ければ・・・と、アケミの心中を思うと心が苦しくなるのです。
最終回を読んで(見て)思ったこと、感じたこと、考えたことなど感想。
地球が滅んで、それでもちせは巨大な宇宙船となって、シュウジと二人宇宙へと旅立つ。シュウジの生命を維持するための食料等は搭載していないため、きっとシュウジはあっという間に死んでしまうのでしょう。二人は誰もいない宇宙で一緒に、最期の時まで二人で過ごすのです。これはハッピーエンドでしょうか?きっと、ちせは一人で残されて、殺す相手もいない、"兵器"として生き続けるのでしょう。
私はハッピーエンドであるとおもっています。たとえ世界が滅んでしまったとしても、最期を二人でいられるのは、幸せなことだと思うので。
ありがとう寄稿。
エドガーはヘンリーとロジャーのエヴァンズ古物商が盗品を扱っていることを知ります。
その後を付けて、相手の取引人に銃で撃たれてしまいます。
ポーの一族(萩尾望都)最終回・結末感想ネタバレ注意!あらすじ・エドガーはヘンリーとロジャーのエヴァンズ古物商が盗品を扱っていることを知ります…。 #漫画 - ジャンプ部屋ブログ