河原和音先生の俺物語!!いよいよ13巻!最終巻です
男の中の漢!猛男とその彼女、凛子が一緒に沖縄で過ごす夜から始まってドキドキです!
凛子のお父さんが海外転勤になって家族で行くことになったんだけど、それが嫌で家出して武男が連れ戻しに来たはずなんだけど…
甘い夜になってしまったようです。
最後に思い出を作って遠恋することを決意して離れ離れになったけど2人の愛は本物だから大丈夫だろう!と見てました。
ですが、突然訪れる「距離を置こう」
寂しがってる凛子の気持ちに気づく事ができなくて何が彼氏だ!俺はいない方がいいんだ!と武男らしくない事を考えてしまったようで…
でも周りの友達に間違ってる!と言われ、幼馴染に殴られて目を覚ましてバルセロナまで行く武男。
なんと現地で「結婚してくれ」と告白しOKをもらってしまうシーンは予想してなかったからニヤニヤしながら見てしまいました。
どんな終わりを迎えるか心配していましたが、最後には凛子家族も日本に帰ってきて春からは一緒の大学に行ける事になりました。
第1話と同じように卒業式では友達からも後輩からも別れを惜しまれながら去っていき「またな!」と言って終わりました。
スッキリした最後に満足です。
ありがとう寄稿。
乙一といえば、私の中ではグロかったり怖かったりのイメージが強くありました。
この作品を手に取ったときも、表紙の雰囲気や題名からまたそのような作品なのだろうなと思っていました。
一人暮らしの盲目の女性(ミチル)と殺人犯として追われている男性(大石)、2人の目線から物語が進められていきます…感想・書評「暗いところで待ち合わせ:乙一」ネタバレ注意・(レビュー)。 #読書 - みんなの恋愛ブログ。