喧嘩稼業7巻 木多康昭 まさしく悪魔の申し子
いやー、読んでてただただ思いました。
今までこんなに悪い主人公がいたかって。
だって読んでそうそうドーピング薬をよこせって・・・・・・・。これ、ほんとに主人公? って初めて読んだ人は思うでしょうね。
でもそこが最大の魅力なんですけどね。勝つためになにやってもいい。
これ、言うは易く行うは難しですよ。
実際は良心の呵責でここまで出来ない。そんなラインをこの漫画は、それも主人公が平然と飛び越えてくる。それどころか更にその先に行っちゃうんですから。
今回のテーマは如何にして反則を反則と思わせないで、更にそのまま試合に入るかって事なんですけど。そのやり方が本当にえぐい。
敵の能力。まあ目がめちゃくちゃいいって事なんですけど。それを逆に利用して、まんまと罠にはめるわけです。
しかも罠にはめる瞬間、泣き言言うなよって思いながら。
もう本当に一瞬の迷いもなく不意打ちをかます。
ちゃんとその後の事も考えていて、相手のセコンドが止めないように暗示をかけてる所も相変わらずすごいなーと。その伏線もちゃんと書いてありますし。
主人公が戦う時だけちょっとしたミステリー漫画に変わる。
こんな漫画他にないです。
ただ、作者が中々話を進められないのだけ悔やまれる。
頼むから頑張って書いて下さい。新刊出たらすぐ買います!
ありがとう寄稿。
篠島タクの死体が公園のベンチで発見されて、面白そうなドラマが始まったなと思ったんですが、元ファンの妻がお酒を大量に摂取させ、公園に放置しただけ、という結末に呆気に取られてしまいました。
刑事 犬養隼人2016年9月24日放送/テレビ感想&あらすじネタバレ注意・篠島タクの死体が公園のベンチで発見されて、面白そうなドラマ。 #TV | 安心の在宅ワーク!稼ぐ人の口コミ・ブログライティング。