ジャンプ部屋ブログ

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映画感想レビュー「雲のむこう、約束の場所」評価ネタバレ注意『『ほしのこえ』に続く、新海の2作目の劇場用アニメーション映画』。 #MOVIE


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『雲のむこう、約束の場所』それはどこの話なの?

『新海誠監督の長編アニメーション映画。2004年11月20日公開。『ほしのこえ』に続く、新海の2作目の劇場用アニメーション映画。』
らしいんですが、まったく、事前知識なく(そして「君の名は」を私はみてない!)CSでたぶん公開記念かなんかだった?のを家族が録画していて、夜ご飯がおわったあとにぼけーっと見てみたのです。
監督のことを私はあまり良く知りません。
だけれど、うっすら、村上春樹がすきですか?って思ったのです。

村上春樹に影響をうけているひとってどうしても「ふたつのせかい」まじわらない人たちのことを「世界」って定義していつかまじわるかもしれない世界にしたがる傾向があるような気がするんです。
たぶん『君の名は』も同じような展開なんでしょうが、交わらない交わりようがない、ひとのきもちは理解できないっていう大前提をもっていて、なおかつ、どうにもならない環境下で「どうにかして」結ばれよう、そういう話をつくってもらって感動する。
そういうシステムの上にたって作られている映画。お話。

大きな画面でみたらさぞかし、きれいな画面だったでしょうね…。
そこだけはテレビで観て残念です。