ジャンプ部屋ブログ

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進撃の巨人23巻・諫山創「ついに海までたどり着いたが」【感想ネタバレ注意!あらすじ】。 #COMIC


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進撃の巨人 23巻 諫山創 ついに海までたどり着いたが・・・

22巻のラストではエレンたち調査兵団の一行がついに海にたどり着くところまでいきました。「海の外の世界ってどうなっているのだろう?」と、早く続きが読みたいと23巻の発売を楽しみにしていました。

23巻は第91話「海の向こう側」では、ついに海の向こう側。つまりエレンがいる島の外の世界の話が始まりました。舞台どうやら戦場のようです。初めて登場するキャラクターばかりで、「あれ、これって進撃の巨人だよね……?」と若干困惑してしまいました。さらにここで初めての巨人も登場!「ガリアードさん」と呼ばれていますが、この巨人は一体?

92話でようやく知っている人物、ジークとライナーが登場。でもなんだかライナーはちょっと老けています。ジークは獣の巨人の力を使って、無垢の巨人の群れを飛行船から投下させて戦況を一変させます。結局この戦争は4年間続いた中東連合とマーレとの間の戦争でマーレの勝利で終結したと語られました。

どうも23巻はエレンたちが海にたどり着いてから、4年後の海の向こう側の世界の話のようです。エレンたち壁内の人類であるエルディア人の故郷です。

23巻では始祖の巨人の力を取り戻すために、子供のころのライナーやベルトルト、アニの訓練の姿が描かれています。エレンたち島のエルディア人は、世界を脅かす悪魔とされています。これまでエレンたちが生き残るために巨人と戦ってきた姿を見てきているので、悪魔扱いされていてちょっとショックですね。人類と巨人の関係がこれからどうなっていくのか、進撃の巨人にはまだまだ目が離せませんね。