ジャンプ部屋ブログ

1994年頃から捨ててないジャンプで何かをしたいです。

スポンサーリンク

白石蔵ノ介(テニスの王子様)のことが大好きになるきっかけ。【私の愛したジャンプキャラ】


【おすすめ情報】知らない人は損している!「アマゾン業務用ストア」で便利でお安く。

私が大学生の頃、テニスの王子様のブームが再来した。それははたまた個人的な波なのか、世間の波なのか。おそらくどっちでもあるのだろう。
同時期にテニスの王子様は10周年を迎え、テニプリフェスタという大々的なイベントを日本武道館で開催するほどだった。もちろん私もそのイベントに参加した。
また、ジャンプフェスタではテニスの王子様OVAのDVDお渡し会私の推しキャラ、白石蔵之介役の細谷佳正さんからDVDを直接お渡しいただけるというなんとも贅沢なイベントにも参加したことがある。それほど私のテニプリ愛、白石蔵之介愛は強かった。
ここで私が白石蔵之介を好きになった経緯を話したいと思う。元々テニスの王子様の原作、アニメは全て目に通していた。アニメにおいて白石蔵之介が登場するのはOVAの全国大会準決勝編だ。最初は単純にルックスがかっこいいと思ったことがきっかけだった。だが、左腕に長い包帯を巻いている不思議さ、そして絶頂(エクスタシー)という中学生が通常会話で使うことがないであろう謎の口癖。その端正な見た目とは裏腹に怪しげな雰囲気を持つアンバランスさに惹かれてしまった。そして、極め付けには青学のエースである不二周助を倒してしまったこと。咆哮という回を見るまでは不二は絶対に負けない人だと思い込んでいたが、まさかの白石が勝利を収めた瞬間はまさに彼の座右の銘「有終の美」を飾っていた。その話の中で白石の強さが紛れもなく計り知れない努力であるという描写がある。それをきっかけに私の白石への好意が確たるものになったと言っても過言ではないだろう。
数多く個性的なキャラクターが揃うテニスの王子様。その中でも比較的常識人で、かっこいい、努力の人である白石蔵之介を選んだ私は、年月が経った今でも彼のキャラソンを聴く日々を過ごしている。