ジャンプ部屋ブログ

1994年頃から捨ててないジャンプで何かをしたいです。

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鬼滅の刃9巻・吾峠呼世晴「ファンの間ではわに先生の愛称で親しまれています」【感想ネタバレ注意!あらすじ】。 #COMIC


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『鬼滅の刃 9巻』吾峠呼世晴 集英社

昨年12月に発売されたばかりで、先日ようやく手に入れることが出来ました。以前から追いかけていたシリーズ最新刊です。集英社のジャンプコミックスで連載されているのですが、日本画を思わせるデザインや「鬼」とよくある要素を引き出しながらも、それだけではなく、竈門炭治郎をはじめとする主人公たちや鬼たちの葛藤や苦悩、更には絶妙な台詞の言い回しやギャグ諸々に、普段のジャンプにはない、異色な雰囲気に引き込まれて次第にファンになりました。

8巻までもワクワクハラハラさせるような展開が山盛りで、吾峠先生(ファンの間ではわに先生の愛称で親しまれています)独特のギャグは勿論、途中では「柱」と呼ばれる個性豊かなメンバーが加わったり、十二鬼月と呼ばれる黒幕直轄の部下たちとの戦闘がハラハラさせるほど丁寧に描かれていたり、衝撃の展開が待っていたり…。それに続く9巻でしたので、繋げて見ると、やはりわに先生ならではの、シリアスな展開からの落ち着かせ方が本当に安心させてくれるなあと思いました。ここからはは舞台も変わり、新たな敵となる鬼も現れました。やはりこの作品の時代に合うような魅力的なキャラクターで、ここでの戦闘が激化してきたときに続く…となってしまいました。(また読者をハラハラさせて終わりました…!)現在も連載中で、再来月にまた最新刊も出る予定です。単行本で追いかけているので、続きはだいぶ先になってしまうのですが、この高鳴る気持ちを抑えつつ、再来月を待とうと思います。