」で便利でお安く。「スラムダンク」というバスケットボール漫画において、私はライバルである海南大付属高校の宮益義範君が大好きです。
宮益君は身長が低くて足も遅く、お世辞にもバスケットボールのセンスがある選手とは言えません。
しかし素人であった彼が名門校として練習がものすごく厳しいことで有名な海南大付属校のバスケ部に入部して3年間頑張ったことだけでもすごいことです。
しかも彼は努力を重ねてシュートにおいてはチームメイトの神に次ぐ正確さを誇っています。
主人公である桜木花道が身長が高くてジャンプ力、ダッシュ力が人並外れているのとは正反対です。
海南大付属校では牧や神、清田などが目立ちますが、宮益君も素敵です。
まあ主人公桜木花道が素人ということでこの宮益君の出番が来たわけですが、動きは悪くないのにシュートが全く入らない素人桜木花道との差を面白いぐらいに見せつけてくれました。
こういうずっと努力してきた人間をライバル校の人物として描いているのも「スラムダンク」という漫画の面白さの1つだと思います。
