」で便利でお安く。埼玉県草加市の市立中学校で今年４月、中学２年生の男子生徒が同級生数人に強要されて校舎のひさしから約３メートル下の通路に飛び降り、胸椎骨折などで全治１カ月の重傷を負っていたことが２０日、同市教委への取材で分かった。市教委は全校生徒を対象としたアンケートなどを実施し、日常的ないじめがあったと断定。保護者に電話で謝罪したという。
男子生徒の転落を受け、同校では４月１８日に男子生徒が所属するクラスを対象に、その後は４月２７、５月１１日、６月７日に全校生徒らを対象としたアンケートを実施。アンケートの記述から、男子生徒は２人以外にも複数の同級生から飛び降りを強要されたり、飛び降りないなら数千円を払えなどと脅されていたことが発覚した。一部の加害生徒は、県警に事情を聴かれているという。
市教委指導課は「いじめがあったことは大変申し訳ない。もっと早く何かできることがあったのではと思っている」としている。
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/120720/crm12072010440006-n1.htm
人死が出なかったから、大津市よりは、まだ、ましな事件に思えるが、まだ、「いじめ」という言葉に、ぼやっとする。
脅迫、強要、恐喝…色々な言葉が思い浮かぶけど、大人が同じことをしたら、刑事罰になるのじゃないだろうか。
被害者の少年側が訴えたら、事件になっていくのだろうけど、そこは、まぁ、分からないけど。
「いじめ」と断定して、次はどうなるのだろうか。加害者が、また、ターッゲットを変える可能性もあると思うのだが。
大津市の事件を経て、全国で一斉に、暴行者の狩り出しが始まっているように思える。
