以下の記事を読みました。
最後になりますが、先日15日に起きました「大学生による大津市教育長襲撃事件」についてですが、我々遺族は大変悲しく思っております
事件を起こされた大学生にも何らかの痛烈な思いが今回の息子の事件に対してあったのだという事は分りますが、それを暴力に訴えても何の解決にも至らないと考えます。
http://www.yoshihara-lo.jp/otsu-ijime/message/attack_case.html
いっとき、HTBCも含めて、暴力を肯定するような雰囲気がありましたが、この文章が、表現はアレですが「火消し」にならないかな?と思いました。
多分、この文章を越えてまで、暴力を肯定する側の意見がでたら、それは、本当に暴走した狂気かも知れない。
この記事の中で、特に注目したのは、以下の部分。
今回の問題に対する意見として、皆様方のお住まいの地域の学校や教育委員会、市や県に対して再度見直しを図っていただくという訴えや行動を起こしていただければ、真の解決に結びついていくものと考えております。
きっと、今、この時に、自分の住んでいる地域の教育委員会が、どんな人物達で、どんな風に運営されているのか、そういうことを知った方が良いのだと思う。
私は、独身だし、近所の小学生、中学生との交流もないけれど、その辺りの意識は、大事だと思った。母校を思う気持ちは、そんなにないけれど、それでも、自分が通った小中学校、高校、大学で『いじめ』や『暴行』があれば、少し悲しい気持ちになると思った。
そんな風に思う。